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子宮腺筋症もち・ちび子の妊活~育児ブログ

少しでも妊活・妊娠中・育児中の方々のご参考になれば…♪

カテゴリー「思うこと」の記事一覧

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パパママの関係性…それぞれのツラさ


今日のアウトプット。笑


出産してからNHKの「すくすく子育て」とか、スマートニュースのファミリーカテゴリーを見るようになりました。
パパママの関係性や家事分担などのテーマって、よくありますよね。
それについて私個人の感想です。





妻が専業主婦やパート・内職(扶養内)の場合の話なのですが、
そうすると多くの場合、夫が仕事の主担当、妻が家事育児の主担当になると思います。


私が思うのは、主担当の立場としてもサブ担当の立場としても、互いに敬意を持って接するのが大切なんじゃないかということです。

サブ担当が主担当に上から目線でやり方に注文をつけるのは傲慢だし、
主担当がサブ担当に物を頼むときは、目的を達成するのに最低限のことを求め、個人のやり方の好みまで押し付けるべきではないと思います。
仕事なら当たり前ですよね。でも家庭では割とありがちなことのようです。


夫が妻に「給料が少ない」とか、聞いてもないのに「仕事のやり方、こうした方がいいんじゃない?」「休日はスキルアップのための勉強をすれば将来の給与アップにつながるんじゃない?」などと言われたらイヤですよね。
妻が夫に家事のやり方まで細かく指定されたり、子供の問題(発達や食べ方、睡眠など)について聞いてもないのに「ああしたからじゃない?」「こうしないからじゃない?」と言われたらイヤですよね。

夫が妻に扶養内で少し働いてほしいと思えば、必要な金額や子供の年齢などに応じて、妻の働き方や家事育児の分担について話し合って決める必要があるでしょう。
また、妻が夫に家事育児で頼みごとがあるときは、分かりやすく、目的の達成に最低限のことを頼み、くだらないマイルールは極力廃して、結果につまらないケチをつけないことです。




また、夫が平日夜や休日に家事育児に協力したり、
妻が家事育児の合間にパートや内職をしても、
主担当とはかけられる時間と労力が違い過ぎるので、当然結果にも差が出ます。

夫が平日夜と休日すべてを家事育児に捧げたとしても、子供は多分肝心なときは「ママ!」だろうし、
逆に妻が家事育児の合間に扶養内でパートや内職をしたところで、夫の給料には遠く及ばないはずです。

それぞれ無力感を感じるでしょうが、そこは主担当でやっている分野をそれぞれに精一杯頑張ってそれなりの成果や対価(夫は金銭や地位・妻は子供との信頼関係など)を得ているのですから、サブ担当の分野については謙虚に相手を立てながらサポート出来たら満点と思えばいいのではないでしょうか。






それから、
妻には夫が「家族のために一生働き続けなければならない」というプレッシャーは絶対にわかりません。女性も高学歴になり雇用機会も均等になり、出産前は男性並みに働いて、仕事の大変さがわかっていたとしても、そのプレッシャーのツラさだけは本当の意味では分かりません。

夫には妻がやっている家事育児の大変さが分かる日が来ません。
家事育児は、仕事の一つ一つはそう難しくありませんが、マルチタスクで、毎日長時間なうえに休日が無いことが大変です。さらに乳幼児期は思ったように睡眠がとれません。どんなに子供好きでも優しくても気が狂いそうになります。無くならない実母による乳児虐待のニュース…もちろん許せないことですが、「おかしくなる人がいても、おかしくない」とは思います。体験していない人には1ミリも分からない辛さです。

相手には自分の想像も及ばないような大変さがあるのだ、ということを忘れないよう心掛けるだけでも、かける言葉ひとつひとつが変わってくるのではないでしょうか。







我が家が実践できているかどうかは…ご想像にお任せします*



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「じいじ」「ばあば」いつまで?


平日日中に心に浮かんだことで、子供には難しい話や聞かせないと決めている話は、心の中に留め続けてしまっていました(´-`)
そうするとずーっとそのことをモヤモヤ考えていたりするので、家事育児中に気が散らないようにするためにも、気軽にアウトプットすることにしました。


それに英語もだけど日本語もやっぱり使わないと下手になると実感…。


----------------------------------
「じいじ」「ばあば」という呼び方、いつの間にか定着しましたよね。

こんな調査結果もあって驚きです。

東京新聞:祖父母の呼び方「じいじ、ばあば」がトップ:東京(TOKYO Web) http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201612/CK2016120102000153.html

でもこれ、肝心の孫の年齢が書いてませんね。
小学生以上も入っての結果なら驚きです(^_^;)

「パパ」「ママ」呼びや、親から子への「ちゃん」付けもですが、成長するにつれての‘’切り替え‘’の要否と、その時期についての考え方には個人差がありそうです。


個人的には「パパ」「ママ」呼びや、親から子への「ちゃん」付けは遅くても小学校低学年まで、
「じいじ」「ばあば」は遅くても未就学児までというイメージですが…

「じいじ」「ばあば」に関しては、そもそも言葉自体が、いくら聞いてもなかなか耳に馴染みません。

色んな人の意見を聞いてみたいものです。


※あくまでも個人の意見の一つであり、それ以外の意見を非難するものではありません。



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預けて働くなんて可哀想?


昨日、テレビ番組「ママ大好き!」が働くママだったので、家事の手を止めて食い入るように見入る私に主人が一言。


「好きなようにしていいんだよ」


思わず堰を切ったように泣き出してしまいました(^^;)
主人が伴侶で良かったです。



子宮腺筋症の進行ぶりに焦り、退職して出産して。
甘えんぼな娘との生活は、もちろん大変ですが楽しいです。
春になったら帝王切開から一年経つので、二人目妊活もしたい。
再就職は二人目が一歳になって以降、と考えてもまだ数年あるので、今すぐ働きたいわけじゃないです。
それまでにやっておきたいことは、もっと効率的で上手に出来るよう家事スキルアップ・免許をとる・英語力のブラッシュアップなど…沢山あります。
育児しながらしようと思うと、それだけでもいっぱいいっぱいなほど(^_^;)
だから、しばらくは心穏やかに目の前のことを楽しもうと思っているんです。


でも「子供を預けて働くなんて可哀想」という社会通念に接する度モヤモヤ…
ひたすら心の中で言いたいことを叫んでイライラを募らせています(+_+)


働くメリットとして、自分たちの家計がより潤うというのもあるし、自分が社会との繋がりを得たい、目に見える報酬や評価を得ることで自己肯定感を高めたいというのもあります。

でも、さらに娘達が大人になる頃やそれ以降の社会を想えば、国の労働力・税収の観点から、育児や介護のために働きたくても働けない人が働けるようにならなければ、治安や社会保障、年金の質がレベルダウンするのは明らかです。

「私一人くらい行動しようがしまいが変わらない」という考えではなく、
社会がどうなって欲しいか、そのために自分ができる小さな一歩は何か…娘にも伝えていきたい考え方の一つです。


それに女性の社会進出に向けてここ数十年で色々な制度は充実してきましたが、まだまだ「子供が可哀想…」「女性は出産したら家事育児に専念すべき。働いても幼稚園や学校の間にパートくらい。」という風潮が邪魔しています。

娘が大人になった頃もこんな考え方が幅をきかせているとしたら、娘も同じように葛藤するかもしれません。



私が働くことは、兼業主婦として、娘のロールモデルになるという意味合いもあります。
結局私も専業主婦というロールモデルが無いから、家庭に落ち着けないのかもしれませんが。(^^;)
私を見て「お母さんみたいになりたい」と思うか、「寂しかったから、私は専業主婦になる」と思うかは私次第ですが、もちろん目指すのは前者です。 



私も保育園に通っていましたが、友達と遊んだり絵画や漢字、乾布摩擦(笑)、お泊まり保育など色々なことをして楽しかったですし、当時の先生とは今でも年賀状のやり取りをするほど慕っています。
母はしょうがないところが沢山ありますが、ずっと仕事をしていることや、常に勉強を怠らずしっかり仕事に繋げていることも誇りに思っています。
「保育園に預けて可哀想」と言われることで、親の努力や自分の人生を否定されたような気になることも、私が嫌だと感じる理由の一つかもしれません。


もちろん子供のために専業主婦という生き方も尊敬しますし、選びたい人は選べる社会であってほしいです。
「今、この瞬間」の子どもの幸せを考えたら、お母さんと24時間ぴったりと過ごすことは、一番幸せな形の一つであることは間違いないです。
私も妊活退職するときは、専業主婦か、働いても在宅と考えてましたので、すごく気持ちがわかります。


私の通う親子サークルには、兼業で育休中の人も専業主婦の人もいますが、どっちがいいみたいな話になったことはありません。
揉めないためでもあるかもしれませんが(^^;)、互いに大変さやメリットデメリットを理解し、尊敬し合っているからかなと思います。
どっちがいい悪いって、言うのは外野なんですよね(+_+)

専業なら専業で
「暇でしょ?」
「専業だから(家事を)このくらいしてると思った」とか言われたり、
メールやLINEも即返信できるだろうと思われたり、
どっちにしても色々言われるんですけどね(^_^;)



私もブレずに、まずは今の生活を楽しんで、時が来たら自分たちにとって心地よい選択ができたらいいなと思います。





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プロフィール

HN:
ちびこ
性別:
女性
職業:
専業主婦
自己紹介:
アラサー専業主婦です^^

結婚式2週間前に子宮腺筋症発覚。。(後に出産の際、子宮内膜症も発覚)

しばらく低用量ピルで痛みと進行を抑えつつ仕事に明け暮れてましたが、発覚から一年後の検査で、想像よりかなり進行していることが判明。
とにかく産みたい一心で退職・妊活し、無事に出産しました*

ちなみに低身長(148cm)でもあるので、同じような方のご参考になればと思います…*

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