子宮腺筋症もち・ちび子の妊活～育児ブログ

自身の子宮腺筋症や妊活、マタニティライフや産後のことなど、
他の方々の参考になればと思いブログを開設しました＾＾

私自身も他の方のブログや口コミなど、参考にさせて頂きましたので…。
特に、この病気自体40代以降で発症することが多いらしいので、
私のようにまだこれから子供を産みたいと考えている人のための情報が少ないと感じ、
自身が発信していければと思いました。

以下、まずは子宮腺筋症発覚までの、私の体験を書かせていただきます。

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2012年9月、結婚式の二週間前のこと。

仕事中シクシクと腹痛が…
「ちょっとお腹の調子が悪いのかな？」と思いながら、そのまま仕事。
するとだんだん痛みが増してきて、座っているのが辛くなり…近くの内科を受診。
整腸剤を処方されて飲んだものの、痛みはおさらまず…
その日は早退させてもらうことに。

夜になって、いよいよ痛みは耐えられないほどに。
異常な痛がり方に、主人が救急外来へ連れて行ってくれました。
点滴などしてもらいましたが、よくならず…痛みは増すばかり。
自力で歩けず、車いすでヒーヒー泣きながら院内を移動し、レントゲンを撮りました。

すると、「子宮のあたりがすごく腫れているように見えます。」
え、子宮？腸じゃなかったのか…道理で何も効かないわけです。

そこの病院では、その時間に婦人科系を診れる先生がいなかったため、
同じ系列の、他の総合病院に移り、適切な処置・より精密な検査を受けました。

もう呼吸もままならないほど痛くて痛くて、泣き叫ぶ私に
怒る看護婦さん（＾＾；　怒られても痛いものは痛いんです。。
これ以上痛いなら出産は無理！と思いました。（でもきっと痛いでしょうね）

結局鎮痛剤＆消炎剤で４日くらいかけて治癒、
会社はご厚意で５日休ませていただきました。

最初の何日かは普通に歩くこともできず、
主人に手を引いてもらい、へっぴり腰でした。

そして後日診断結果を聞きに、再度病院へ。
「子宮腺筋症」とのことでした。

進行性の病気であること、進行が進めばだんだん妊娠しにくく、流産しやすくなること…
元々とても子供好きで、いつかは産みたいと思っていたので、とてもショックでした。

ただし時間をかけて主人と話し合い、
まだ結婚したばかりで年齢も若く、社会人4年目でまだまだ仕事もこれから
というところでしたので、しばらくは低用量ピル（ヤーズ）を服薬して
痛みと進行を抑え、様子を見ようということになりました。


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