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子宮腺筋症もち・ちび子の妊活~育児ブログ

少しでも妊活・妊娠中・育児中の方々のご参考になれば…♪

カテゴリー「予定帝王切開(1人目)」の記事一覧

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<レポート>予定帝王切開 -術後2日目~6日目ー

(時間予約の投稿です)


術後2日目以降の入院生活についてです。


術後2日目は、回診時に異常が無かったので、弾性ストッキングを脱ぎ、背中の麻酔の管を抜いてもらうことが出来ました。
夜には点滴も外してもらえ、苦痛がかなり軽減されましたemojiemoji
麻酔を外してしまったので、2日目、3日目、4日目は鎮痛剤を毎食後服用です。

食事は朝・昼が5分粥、夕方は全粥。

まだシャワーはダメなので、濡れタオルで身体を拭いて着替えます。
病室が暑かったこともあり、いい加減気持ち悪いです(^^;
しかし4日目からしかシャワーは浴びれません。。

そして、母乳育児推進の病院だったこともあり、この日から24時間母児同室開始です。
初日は多分母乳の分泌もあまり良くなかったことと、上手く抱っこできていなかったこと、赤ちゃんも体力が無く吸い続ける力が無かったことから、夜もずっと泣きっぱなしで本当に参りましたemoji
出産から20日ちょっと経つ現在も混合栄養ですが、母乳の分泌と赤ちゃんの哺乳力はかなり育ってきた実感があります。
母乳育児についてはまたいつか記事を書きたいと思います。



3日目は食事がついに普通食に♪
排尿時、尿を溜めるのもしなくて良くなりました。



4日目は回診時にテープを剥がして傷の診察があり、きれいにふさがっているとのことでシャワーをようやく浴びることが出来ました。
ここで初めて傷を見たのですが、「思ったよりはグロくはないけど、こういう縫い方で大丈夫?」というのが感想ですemojiなんかもっと平らに縫われていると思っていたので。。
恐る恐るシャワー浴しました。


5日目は傷のテープ指導がありました。
傷が完全に治癒するまでの間、以下のようなテープを貼り、傷が汚くなるのを防ぐというものです。
(プラモデルの接着面など、接着剤が乾くまでの間、そっとしておけばキレイに接着しますが、ぐちゃぐちゃ動かすと汚くなりますね。それを防止するようなイメージだそうです。)

こういうの貼りっぱなしにするのは衛生面などで気になる方なのですが、シャワーを浴びても剥がれにくく、通気性がいいのかシャワー後も比較的早くカラリと乾いているので、不快感ないです。痒みやかぶれもありません。


6日目は9時から退院診察があり、悪露の残り具合を確認したら即退院となりました。
悪露は「多めに残っているけど、自然に出る範囲」とのことでした。
確かに術後3日目くらいからあまり出なくなり、帝王切開なので出にくいんだな、と思っていましたが、最近赤ちゃんが母乳をよく吸ってくれるようになったらまた結構な量が出るようになりましたemoji
母乳が吸われると本当に子宮の収縮を促すんだな、と実感。


以上が私の帝王切開における体験談でした。
これから手術を迎える方に、参考になれば幸いですemoji



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<レポート>予定帝王切開 -術後1日目ー


手術翌日の入院生活についてです。


翌日は、食事については朝から水分のみ摂って良く、昼からは流動食、夕方は3分粥食でした。


朝から血液検査と回診を終えたあと、歩行訓練。
「午前と午後どちらがいいですか?」と聞かれ、早く導尿とお別れしたかったので、もちろん午前中を選択。
後陣痛がひどくて、とても「今すぐ歩けます!」という感じではなかったですが、どうせ遅くても午後には歩行訓練するなら…と、挑戦しました。
点滴をぶらさげている棒を支えにしながら、産まれたての小鹿なみにプルプル&ゆっくりと病室のトイレまでなんとか歩いて、導尿とフットポンプを外せることに。
その後はトイレでの排泄ですが、尿の量を助産師さんがチェックするため、トイレにある容器に尿を溜めるという作業を手術後3日目の午前までやりました。

この日は正直、まだ寝返りをうつのもキツイ感じでしたemoji
ベッドのリクライニングを利用しても起き上がるのは本当にキツかったです。
腹筋を使わずに(腕や脚だけで)ベッド上を移動する練習をしておけば良かったな、と思いました。
咳やくしゃみ、笑うこともそうですが、腹筋を使うととにかく子宮に響きますemoji
切開した傷の方は、麻酔のせいか意外と痛みや疼きを感じることはほとんどありませんでした。


個人的に辛かったのは、ただでさえ身体を動かすのが不自由なのに、動かすたびに点滴や麻酔の管を気にしないといけなかったところです。
刺しているところが傷つくんじゃないかと気になったり、実際痛むときも多かったのでemoji


シャワーはまだ浴びることが出来ないので、濡れタオルで体を拭いたり着替えたりしただけです。(この日のみ助産師さんが介助)


赤ちゃんは、病室に連れてきてもらって、少し会えました^^


手術翌日に早速役立ったのは、

これと
Sカン ステンレスフック30

Sカン ステンレスフック30
価格:103円(税込、送料別)


これです。


両方とも、できるだけ身体を動かさずに要求を満たすため使用します(笑)。

S字フックは、病室の棚についているタオルかけや、ベッドの柵にひっかけて、私は貴重品の入った小さな手提げをぶらさげてました。
そこにスマホやリップクリームなど頻繁に使いたい物を入れて、寝ながら取り出せるように。

ペットボトルのストローキャップは、定番ですね。
自然分娩で準備する人が多いようですが、帝王切開での術後の入院生活でも役立ちました。


術後2日目以降に続きます!


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<レポート>予定帝王切開 -手術当日ー


予定帝王切開の、手術当日についてです。


(手術前日の21時から絶食)
手術当日は9時から水分を飲むのも禁止になりました。

早朝に浣腸をする予定でしたが、これも前日お腹を下したため、ナシに。

そのあと膣洗浄(管を入れて水のようなものを注入し、中を洗われました^^;)し、弾性ストッキングを着用。
ストッキングは変なシワが寄ると良くないとかで、助産師さんが履かせてくれました。

手術室で抗生剤の点滴をして、胸に心電図のシールを貼り、腕に自動血圧計をつけました。
ビビりすぎて心音がすごく(しかも涙目)、看護師さんに優しく励まされましたemoji


麻酔(硬膜外・腰椎)は手術台の上でエビのように丸くなって背中に打ちます。
「(手術中においては)一番痛いかも」と言われた通り、刺した時と麻酔の液?を注入したときは結構痛みがありましたが、我慢できないほどではありませんでした。

そのあとは麻酔がとてもよく効いていて、怖がっていた導尿カテーテルも気づかないうちに入ってましたemojiemoji

少しすると呼吸ができない感覚に陥り、パニックになりかけましたが
「深く呼吸しようとしないで、浅く頻回に呼吸するよう意識するようにしてください」という声掛けがあり、その通りにしていると、しばらくしたら収まりました。


術前に説明があったとおり、切ったり縫ったりしている感覚はありませんでしたが、お腹をゴソゴソされている感覚はすごくありました。
切ったのは除毛したすぐ上だったのでかなり下の方でしたが、みぞおちのあたりまで激しくゴソゴソされている感じがありました。。

手術中にあると聞いていた吐き気は手術の終盤であり、顔の横に看護師さんが受け皿を持ってきてくれて、べーべー吐きました(絶飲食で唾液くらいしか出ませんが…)。


最中はずっと意識があったので、先生たちが「内膜症もあったのか」とか「癒着してる」とか言ってるのが聞こえてしまいemoji、気になりましたが忙しそうだったので翌日の回診で質問しました。
子宮腺筋症だけだと思っていたのですが、内膜症も併発していたようですemoji
(腺筋症を持っている人は、内膜症も併発してる場合も多いとのこと)

また、癒着って手術した人がなるものと思っていたのですが、腸の一部が癒着していました。。
それは手術中に「剥がしておきました」とのことです。


最後はお腹をぐぐーっと押されて我が子との対面!
うーん、か、可愛い…可愛いけど、身体は動かせないのでお顔を見るだけ^^
主人が最初に抱っこしてくれたようです。



気乗りしなかった当日の家族の面会ですが、結局術後は気にする気力もなく、会話もきちんと成り立ってたかよく覚えてませんが、そんなこんなで大丈夫でした(笑)

心配していた術後の頭痛や吐き気もありませんでした。


病室で足にフットポンプを装着し、血栓を防止します。血圧計をつけているような感じです。


当日は、こんな感じでした^^
術後の生活に続きます♪



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プロフィール

HN:
ちびこ
性別:
女性
職業:
専業主婦
自己紹介:
アラサー専業主婦です^^

結婚式2週間前に子宮腺筋症発覚。。(後に出産の際、子宮内膜症も発覚)

しばらく低用量ピルで痛みと進行を抑えつつ仕事に明け暮れてましたが、発覚から一年後の検査で、想像よりかなり進行していることが判明。
とにかく産みたい一心で退職・妊活し、無事に出産しました*

ちなみに低身長(148cm)でもあるので、同じような方のご参考になればと思います…*

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